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ナチュラルアグリカルチャー&ガーデニング
自然順応、自然尊重を学ぶ

「ナチュラルアグリカルチャー&ガーデニング」とは、岡田茂吉師が提唱された、農薬や化学肥料は勿論のこと、有機堆肥などを一切使わず、自然堆肥のみで育てていく栽培法「自然農法」を通して、あるがままの自然を受け入れ、尊重して生きる心を養い、人が手を入れることによって、美しい自然環境を生み出し、それを維持していくことを学んでいきます。

 

“清潔で、心から楽しんで栽培ができる。”

自然農法は、化学肥料や糞尿などの人為肥料を使用しないため、自然本来のさわやかさを感じながら農業を行うことができます。悪臭などによるストレスを感じることなく、心から楽しんで栽培できる農法と言えます。

一つ一つ種を植えて行くたびに、気持ちを込めてするほど、すごくよく育って、このことから、植物にも人間と同じように「心」があるということを学びました。

1年生 A.O

“特筆すべきは、自然栽培で出来たものの素晴しい美味である。米、麦、野菜でも一度味を覚えたら、有肥栽培の物は到底食う気にはならなくなる。”

自然農法で欠かすことができないのは、自家採種です。自然農法の作物から採取した種を世代を越えて、繰り返し使用することによって、作物本来の味が、よりいっそう引き出されていきます。

美学院の食事はすべて自然農法で、毎日とても美味しいです。そして、驚いたことが、普段食べられなかった野菜が、ここに来てから食べられるようになり、何の違和感も感じません。改めて自然農法の素晴しさを実感しました。

1年生 M.T

“自然農法の根本は、土そのものを生かす事である。土を生かすという事は、土壌に人為肥料の如き不純物を用いずどこ迄も清浄を保つのである。”

人類誕生以前のはるか太古の昔から、土はあらゆる植物を育んできました。近年の科学技術の進歩により化学肥料が開発されましたが、野菜本来のうま味が失われ、苦味の多い野菜が市場にあふれております。土を清浄化することで、野菜本来の味を取り戻し、人々に健康と笑顔を与えてくれる農法と言えます。

種を植えるところから、収穫し食べるところまで、全てを体験することで全てが成功するわけではないこと、当たり前なことは一つもないということを学び、自然の偉大さを感じ、感謝の大切さを学びました。

3年生 W.F

“” は岡田茂吉師のご論文より抜粋