普段は絶対に入れないMIHO MUSEUMのバックヤードツアーで、学芸部長が大切な美術品を守ってくれている空調機械室を案内して頂きました。とっても大きな機械にみんなびっくり! 表の展示室よりもバックヤードの方が断然広いように感じました。山を崩して、また山に戻すという壮大な建物を実感する貴重な機会となりました。
2024.03.06
沢山の空調機が美術品を守っています
初めてアイスリンクに立つ生徒も多い中、アイススケート教室で講師の先生に基本的なことから教えて頂きました。転んでも大丈夫なように膝と肘パット、ヘルメットを被って万全体勢で挑みました。普段は滑舌な生徒も氷の上ではおとなしく、借りて来た猫のようになりました。
2024.03.04
ギャグのポーズではありません。みんな真剣です。
幼い頃に広島で被爆体験をされ、その体験が創作活動の原動力になっている信楽在住の陶芸家 川崎千足先生を5年選択美術の講師にお迎えしました。とても柔らかい粘土を工作机の上に広げ、それを作為なく自然のままに手を動かして、美しいと感じたところで手を止めて写真を撮る授業を行いました。お湯で粘土を溶かしているので、触っていると温かくて気持ち良く、心がとても癒されました。川崎先生からは、「あっ!ここの形が美しいね。」とほめて頂き、自分では気づかない美しさを教えて頂きました。
2024.03.03
ここの形が美しいと川崎先生から教えてもらいました。
7期生がどうしても行いたかった、今まで離れたところで陰ながら支えて下さった保護者への感謝のお茶会が卒業式後に和室棟で行われました。この日のために打ち合わせを重ね、思いを込めてお茶を点てました。最後にはみんなで記念撮影。一生の宝物です。
2024.03.02
お手製の和菓子!思いを込めて作りました。
様々な個性が集まった虹色の7期生が卒業式を迎えました。泣いても笑っても今日が最後の美学院生活です。これから新しい道に進む7期生が、最高に輝いた一日でした。
もうすぐ開式。身だしなみを大切に!
建学の精神に書かれているMIHO MUSEUM創立者・小山美秀子師の美の感性を学ぶために、学校からすぐ近くにある神慈秀明会本部の講堂棟で、奉仕者の方から窓ガラスの掃除の仕方を教わりました。窓掃除用のブラシやスクイジーと呼ばれる道具を使って隅々まで綺麗に仕上げました。綺麗になった窓ガラスを見ると、心も晴々スッキリして、3年生のみんなの顔が輝いて見えました。
2024.02.17
水滴が残らないようにガーゼで綺麗に仕上げます
学校からマイクロバスで数分の場所にある三筋の滝と山田牧場に校外学習で1年生が出かけました。三筋の滝では川辺の散策をしてマイナスイオンを沢山浴びました。山田牧場には先輩たちが、職場体験などでお世話になっているところなので、気持よく受け入れて下さいました。山田牧場特製のアイスクリームもとっても美味しく頂きました。何度でも行きたくなる場所です。
うるんだ瞳のかわいい牛たち
私たちがMIHO美学の授業で行くMIHO MUSEUMには、水墨画の作品が沢山あるので、1年生の美術の授業で水墨画を描きました。昔の人のように墨をすって、濃さを確かめながら半紙に描いて行きました。今回の画題は、「野菜」です。見本の水墨画を見ながらでしたが、自然農法の授業で栽培している作物があったので、親しみが沸いてきました。
2024.02.16
なすびを美味しそうに描いています
今日は楽しみにしていたMIHO美学の授業。MIHO MUSEUMに所蔵されている大昔に作られた水瓶や神様にお酒をお供えするために使われていた瓶子と呼ばれる変わった形の器など沢山の美術品を見せてもらいました。特に室町時代に使われていた大きな大きな根来大盤を特別に持たせてもらいました。ガラス越しではない作品鑑賞なので、MIHO美学の授業はわくわくします。
2024.02.08
根来大盤を持てるかチャレンジ!
1年生のワンランクアップ講座で講師のMIHO MUSEUM学芸部長から、お箸の持ち方や使い方、お茶碗とお椀の扱い方などを教わりました。みんなのお椀の中に同じ数の豆を入れて、お茶碗に箸で移す競争をしました。テキパキと移動する子や一つの豆を移動するのに苦労している子など、みんなすごく集中して、一番になった子は大はしゃぎでした。
お箸の正しい持ち方を教わりました
Copyright Miho Institute of Aesthetics