6年生がお世話になった教職員を招いての「感謝のお茶会」の準備を、6年間の授業の中で行ってきましたが、仕上げの段階で武者小路千家の芳野敬弥先生に指導を頂き、人をもてなすとはどういうことかを質疑応答しながら学んでいます。人を喜ばせるにはどうしたら良いのか、みんなで知恵を出し合いながら最高のお茶会に出来るように切磋琢磨しています。
2024.07.01
分からないことや気になったことを質疑応答する6年生
武道家、教育者、政治家として名を馳せた加納治五郎氏が創始した柔道は、MIHO美学院では開校時から体育の授業で行われております。講師には、山口敦徳師範(八段)をお迎えして、「礼に終始する」柔道を学んでいます。今日は、1年生が真新しい柔道着に袖を通して、対戦形式で技を磨きました。
2024.06.25
二人ずつになって投げ技の練習
私たちが苗を植えた田んぼは、農薬0、化学肥料0なので、絶滅危惧種と言われている生きものが生息しています。毎年、どれぐらいの生きものがいるかを調査しています。今年は11期生(3年生)が生物調査をしました。捕獲した生きものは、図鑑で調べたり、数を数えて記録した後に田んぼに戻してあげました。
2024.06.24
網を使って生き物調査
夏季オープンスクールでは、生徒たちがコンシェルジュとして参加者を迎い入れて、様々な体験授業をサポートしながら、MIHO美学院の魅力を伝えました。明るさ、温かさ、慈しみ、思いやりをモットーに、参加者との思い出になるひと時を過ごしました。
2024.06.22
わくわく色づくり探検隊と題した美術の授業
滋賀県立陶芸の森の陶芸家を講師として、1年生がパプアニューギニアなどで作られている聖なる力を宿した土面作りをしました。土に触れている時に感じたインスピレーションを大切にしながら、思い思いの土面を形作りました。
2024.06.20
陶芸家の先生に教えてもらいながらの制作
田植えをするのに一番良い時期、二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」を迎え、3年生は靴下で田んぼの中に入り、丁寧に苗を手植えしました。自然農法の田んぼはエネルギーが満ち溢れているので、終わった後にはみんな元気いっぱいです。
2024.06.17
縦と横が揃うようにラインに合わせての手植え作業
MIHO MUSEUMで特別開館されたキッズミュージアムで、太鼓部が美術館棟エントランス前広場で、力強い演奏を行いました。参加されたお客様からとても喜ばれました。ワークショップのスタッフとしても参加して、楽しいひと時を過ごしました。
2024.06.16
想いを込めながら叩く太鼓部
1年生が一人ひとりに割り当てられたマイガーデンに、成長した野菜の苗を植え替えしました。みんな苗が健康に成長するように、祈りながら土を優しく被せました。これから成長していく姿を楽しみにしています。
2024.06.07
マイガーデンに植え替えをする生徒
6月3日から7日までの3泊4日、待ちに待った研修旅行がやってきました。飛行機に乗るのも初めての生徒もいて、わくわくする旅になりました。事前に学習してきた課題を班ごとにクリアして行き、学びを深めて行きました。信楽の山中では味わえない広大な自然に、心も少し広がった気がします。
2024.06.06
洞爺湖町火山科学館で解説を聴く生徒たち
3年生が研修旅行に行きたい所をそれぞれがプレゼンテーションを行い、北海道に行く事が決まり、それぞれの班が行く場所を調べて発表しました。場所ごとにテーマを決め、疑問点などを洗い出して、現地に行って調査する内容などをみんなに伝えました。より多くの学びが得られるように、事前の調べ学習は続きます。
2024.05.29
新千歳空港と白い恋人パークについての発表
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