自家採種された種が発芽して、成長してきたので、苗をポットに植え替えしました。もちろん土には農薬も化学肥料も入っていない土を使います。土を触るとエネルギーを感じて、体が元気になって癒されます。
2024.05.24
			ポットに土を入れてから苗を植え替えします
自然農法のお茶は、農薬0、化学肥料0なので、安心して頂けます。1年生の自然農法の授業で、学校の隣にある山本農園の茶畑でお茶を摘んで、その茶葉を大きな鍋に入れて、ガスコンロで火入れを行い、煎茶として美味しく頂きました。
2024.05.17
			摘んできた茶葉に火入れをする
3年生になると陶芸の授業で、少し高度なお皿を作ります。練り上げた粘土を棒で伸ばして板状にして、それを丸や四角のお皿に仕上げて行きます。そこに釉薬を使って絵を描きます。これらの器は、6年生で行うお茶会の菓子器として使用されます。
2024.05.16
			土は焼くと縮むので、大きさを計算しながらカットする
本校の創立記念日は、初代理事長小山弘子先生のお母さまで、MIHO MUSEUM創立者の小山美秀子師のお誕生日5月15日と定められています。この日に生徒たちは、小山美秀子師にイチゴのショートケーキとお膳を手作りしてお供えします。今年もケーキ作りが得意な生徒たちが、心を込めて作りあげました。
2024.05.15
			お供えされたケーキとお膳
信楽の伝統工芸である信楽焼、そこには何百年と培われてきた歴史や技術があります。私たちは、その卓越した技術や技法を陶芸家の方々から直接教えて頂いています。2年生の美術の授業で、土を練り、ろくろを回して形を整え、茶碗を作りました。そこに釉薬を施して、好みの茶碗に仕上げて行きます。
2024.05.14
			仕上がりを想像しながら釉薬で描く
6年生の華道の授業。花器の中に美しさを求めて花を活けて行きます。花の個性を見極めて、花の想いをくみ取って、それぞれの花が一番輝く場所を探りながら活けました。花は心を映す鏡でもあります。
2024.05.11
			花と戯れ、心を通わす
私たちの学校がある信楽町には、様々な素敵な施設が沢山あります。今回1年生が土曜授業で滋賀県立陶芸の森と山田牧場へ行きました。陶芸の森では、太陽の広場でのプログラム。山田牧場では牛はもちろん、ヤギと戯れ孔雀も羽根を広げて歓迎?してくれました。山田牧場特製のアイスは最高でした。
			山田牧場にある山田舞乱子で絶叫!
和太鼓の歴史は古く、縄文時代までさかのぼると言われ、弥生時代には太鼓をたたく埴輪も出土しています。MIHO美学院の太鼓は、日本人が古来から紡いできた祈りの太鼓として叩いています。今日も太鼓部のメンバーは、世界の平和を祈りながら、様々な国の来館者に音を届けました。
2024.05.05
			一打一打に祈りを込めて叩く
新1年生が入学してからおよそ1ヵ月が経ちました。2年生が改めて1年生に学校生活を楽しく送るために、生活の基本などをレクチャーしました。2年生も改めて生活を見直す良い学びになりました。
2024.05.02
			班ごとに2年生が生活の基本を表にまとめてのレクチャー
地域貢献の一環として、MIHO MUSEUMのエントランス前広場にて、太鼓部が和太鼓ミニコンサートを行いました。日本人の来館者は勿論のこと、海外から来られた来館者の方々にもとても喜んで頂きました。太鼓部みんなの気持ちが一つになり、大きな感動を呼び起こしました。
2024.04.28
			揃えた法被を着て演奏する太鼓部
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