ルイヴィトンがファッションショーを行ったことで世界的に知られるMIHO MUSEUMのエントランス前で、太鼓部が渾身の想いを込めて太鼓演奏を行いました。山の精霊たちが喜んでくれているように、太鼓の音が信楽の山に響き渡りました。
2024.07.20
息を合わせて叩く太鼓部
3年生が美術の授業で、京都の高山寺を代表する宝物である鳥獣人物戯画のレプリカを見た後に、気に入ったところのコピーを見ながら、墨の濃淡を利用しながら模写しました。平安時代後期から鎌倉時代にかけて描かれた作品は、現代の私たちをも楽しませてくれる漫画の元祖です。
2024.07.18
平安時代に思いを馳せながら描く
行事委員の生徒が企画した防災学習が体育館で行われ、土砂災害の映像、防災クイズ、自転車安全講習ビデオの上映、避難所体験、防災食や防災グッズなど学校に備えられているものを実際に体験して、いざという時にスムーズに使用できるように備えました。
2024.07.17
避難テントの使用方法を説明する行事委員
待ちに待った恒例の夏祭り。かき氷、焼きそば、アメリカンドッグ、チーズボールなどのメニューに、水風船やバンドのコンサートまで盛り沢山の内容で楽しすぎました。
2024.07.14
後期課程生のバンドコンサート
毎年恒例の地元の年中行事として、畑区の氏神様、菅原道真公が祀られている「天満神社」から火を頂いて、松明や提灯に火を移して畑区のメイン街道を練り歩き、最終地点の広場で松明や提灯を燃やして、今年の豊作を祈願しました。
2024.07.13
最終地点で松明や提灯を燃やして豊作を祈念する
1年生のMIHO美学の授業で、江戸絵画の巨匠円山応挙が描いた仔犬図を間近で見せてもらいました。円山応挙の優しさがにじみ出て来る可愛らしい仔犬に、見ている生徒の心も自然と和やかにしてくれるから素敵な方だと分かります。
2024.07.10
円山応挙の筆遣いがよく分かります
心地良い日差しが照らす3学年の圃場で、1学期最後の自然農法の授業が行われました。3年目ともなると、みんな手慣れた作業でスピードもアップしてきました。しかし、作物への想いが大切な自然農法は、何年しても奥が深いです。
2024.07.08
野菜との対話をしながらの作業
令和 6 年度文化庁学校巡回公演で、関西フィルハーモニー管弦楽団が体育館でコンサートをして頂きました。事前の課題として、エドヴァルド・グリーグ作曲ペールギュント「朝」を聴いてイメージした「詩」の朗読や「書」「油絵」をスクリーンに映しながら演奏して頂きました。体験コーナーでは、生徒3名が指揮棒を振って、そのリズムに合わせて演奏してくださり、三者三様の演奏にみんな盛り上がりました。また最後にはピアノとフルート演奏に生徒が加わり、MIHO美学院校歌を演奏して締めくくりました。
2024.07.05
生徒が指揮をしての演奏
6年生がお世話になった教職員を招いての「感謝のお茶会」の準備を、6年間の授業の中で行ってきましたが、仕上げの段階で武者小路千家の芳野敬弥先生に指導を頂き、人をもてなすとはどういうことかを質疑応答しながら学んでいます。人を喜ばせるにはどうしたら良いのか、みんなで知恵を出し合いながら最高のお茶会に出来るように切磋琢磨しています。
2024.07.01
分からないことや気になったことを質疑応答する6年生
武道家、教育者、政治家として名を馳せた加納治五郎氏が創始した柔道は、MIHO美学院では開校時から体育の授業で行われております。講師には、山口敦徳師範(八段)をお迎えして、「礼に終始する」柔道を学んでいます。今日は、1年生が真新しい柔道着に袖を通して、対戦形式で技を磨きました。
2024.06.25
二人ずつになって投げ技の練習
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