私たちが苗を植えた田んぼは、農薬0、化学肥料0なので、絶滅危惧種と言われている生きものが生息しています。毎年、どれぐらいの生きものがいるかを調査しています。今年は11期生(3年生)が生物調査をしました。捕獲した生きものは、図鑑で調べたり、数を数えて記録した後に田んぼに戻してあげました。
2024.06.24
網を使って生き物調査
夏季オープンスクールでは、生徒たちがコンシェルジュとして参加者を迎い入れて、様々な体験授業をサポートしながら、MIHO美学院の魅力を伝えました。明るさ、温かさ、慈しみ、思いやりをモットーに、参加者との思い出になるひと時を過ごしました。
2024.06.22
わくわく色づくり探検隊と題した美術の授業
滋賀県立陶芸の森の陶芸家を講師として、1年生がパプアニューギニアなどで作られている聖なる力を宿した土面作りをしました。土に触れている時に感じたインスピレーションを大切にしながら、思い思いの土面を形作りました。
2024.06.20
陶芸家の先生に教えてもらいながらの制作
田植えをするのに一番良い時期、二十四節気「芒種(ぼうしゅ)」を迎え、3年生は靴下で田んぼの中に入り、丁寧に苗を手植えしました。自然農法の田んぼはエネルギーが満ち溢れているので、終わった後にはみんな元気いっぱいです。
2024.06.17
縦と横が揃うようにラインに合わせての手植え作業
MIHO MUSEUMで特別開館されたキッズミュージアムで、太鼓部が美術館棟エントランス前広場で、力強い演奏を行いました。参加されたお客様からとても喜ばれました。ワークショップのスタッフとしても参加して、楽しいひと時を過ごしました。
2024.06.16
想いを込めながら叩く太鼓部
1年生が一人ひとりに割り当てられたマイガーデンに、成長した野菜の苗を植え替えしました。みんな苗が健康に成長するように、祈りながら土を優しく被せました。これから成長していく姿を楽しみにしています。
2024.06.07
マイガーデンに植え替えをする生徒
6月3日から7日までの3泊4日、待ちに待った研修旅行がやってきました。飛行機に乗るのも初めての生徒もいて、わくわくする旅になりました。事前に学習してきた課題を班ごとにクリアして行き、学びを深めて行きました。信楽の山中では味わえない広大な自然に、心も少し広がった気がします。
2024.06.06
洞爺湖町火山科学館で解説を聴く生徒たち
3年生が研修旅行に行きたい所をそれぞれがプレゼンテーションを行い、北海道に行く事が決まり、それぞれの班が行く場所を調べて発表しました。場所ごとにテーマを決め、疑問点などを洗い出して、現地に行って調査する内容などをみんなに伝えました。より多くの学びが得られるように、事前の調べ学習は続きます。
2024.05.29
新千歳空港と白い恋人パークについての発表
自家採種された種が発芽して、成長してきたので、苗をポットに植え替えしました。もちろん土には農薬も化学肥料も入っていない土を使います。土を触るとエネルギーを感じて、体が元気になって癒されます。
2024.05.24
ポットに土を入れてから苗を植え替えします
自然農法のお茶は、農薬0、化学肥料0なので、安心して頂けます。1年生の自然農法の授業で、学校の隣にある山本農園の茶畑でお茶を摘んで、その茶葉を大きな鍋に入れて、ガスコンロで火入れを行い、煎茶として美味しく頂きました。
2024.05.17
摘んできた茶葉に火入れをする
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