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深化するための、さまざまな学び

校外学習について

MIHO美学院の学びは、キャンパスの中だけに留まりません。

さまざまな体験を通して、学びを深めてもらいたいと願っています。


ご足跡を訪ねて
岡田茂吉師は、師の理想とする「真善美の世界」を実現させるための精神性と美を求めて、関西の古社寺や美術館、
博物館などを訪ねられました。
MIHO美学院では、師のご足跡を巡ることにより、
建学の精神である「美を求める心」の学びを深めていきます。


 
地域と交わる
MIHO美学院が位置する信楽町は、聖武天皇が都に定めた紫香楽宮や伊賀越えの際に徳川家康の窮地を救った多羅尾氏の領地があるなど、歴史的にも重要な場所として知られています。地域のお祭りなどに積極的に参加したり地域の方々への聞き取り調査などを通して持続可能な社会作りを考える学びをおこなっています。


 

 

仲間と助け合う心を学ぶ

黄島キャンプ(MIHO美学院の原点)
岡山県牛窓港より、船で15 分ほどの所に黄島があります。ここは瀬戸内海国立公園の中にあり、日本のエーゲ海とも称される風光明媚な地域に位置しています。昭和37年より毎年春と夏に、青少年育成のためのさまざまなキャンプが行われ、生徒たちはグループに分かれて参加します。テントでの集団生活や薪を使っての食事作り、海水浴など、普段では味わえない貴重な体験を通して助け合うことを学びます。