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保護者の声

親が感じた子どもの成長

親元を離れて生活する生徒の変化について親御さんにお聞きしてみました。

1年生 A.Oくんの保護者
入学が決まり準備物がたくさんありましたが、一人で名前を記入し、ある物ない物をチェックしてギリギリまでかかって準備していました。その姿を見て嬉しく楽しみで6年間に希望をもっているんだなぁと感じました。入学式も始終笑顔で別れの時も「じゃぁ」とあっさりとしたものでしたが、ハガキが届いて、親への感謝の気持ちが書いてあり、寮生活をしてみて今まで親からしてもらっていた事、大変さを実感し、自然と感謝ができたそうです。5月に面談した時に「ハイ」と照れくさそうに母の日のプレゼントをくれました。びっくりしました。はじめての外出日に自分の物を買わないで、プレゼントを買ってきたそうです。学校も寮生活もとても楽しいと言っています。電話があった時は、家族はどうかとお兄ちゃんは元気にしているかと聞いてくれます。家族の事、人の事を思える、幸せを祈れるように変わらせて頂いたんだなぁと感じ、数か月で心を大きく成長させて頂いたと感謝をしています。

1年生 K.Oくんの保護者
MIHO美学院に入学させて頂き、まず、子供の顔が変わった事が一番です。学校から配信される写真などで見る息子は、本当にしっかりとした顔というか、スッキリとした顔になってきたと思います。電話で話す時も、言葉遣いが丁寧になり、いつも家族の健康を気にかけてくれます。食事作りで教えて頂き、作った料理を「今度家に帰ったら作ってあげるね。」と優しく話をしてくれます。子供の成長を通して、MIHO美学院での学びの素晴しさを感じさせて頂いております。学力がついて行っているかどうか気になるところでありますが、今後の成長が楽しみです。

2 年生 J.Kくんの保護者
一番成長したと思うのは、自分が何をしたら人の役に立つかと、常に自然体で考えるようになった事です。例えば、食事作りをさっと手伝ってくれたり、配膳をしてくれたりします。私の帰宅が遅い時は、食事の後片付けを綺麗にしてくれました。美学院の生活の中で奉仕を学んでいるので、人から言われなくても自然とできるのでしょう。他には、一つ一つの事に感謝をし、「ありがとうございます」と感謝の心を伝えるようになりました。例えば、家にいたら、洗濯をしてもらえることや、食事を作ってもらえることがありがたいようです。普通に家にいたら、当たり前のことについても感謝させて頂けるようになりました。人としてどうあるべきか、人としてどう生きるべきかという学びの機会を与えて頂いていると思わせて頂き、感謝させて頂いております。